Earth Technology 社員対談 先輩×後輩トーク
I
社員対談
先輩×後輩トーク
-
Hirosato
Ishiiアウトソーシング事業部
(プロジェクトマネージャー)
勤続年数:
5年5ヶ月 -
Ritsuko
Hataアウトソーシング事業部
(インフラエンジニア)
勤続年数:
1年6ヶ月 -
Konami
Nishijimaアウトソーシング事業部
(インフラエンジニア)
勤続年数:
1年8ヶ月
THEME 01
教える側、教わる側の想い
-石井さんはEarth Technologyに5年在籍していますが、会社が成長する中で当時の新人の環境と違いはありますか?
-
石井
-
まず、人数が違いますね!当時は全体で100人程度でしたが、今は365人在籍しています。勤怠や人事評価などの制度もなかったですし、リーダー制度という管理面も含めて大きく変わりました。
-石井さんは後輩のお二方にとってはどんな存在ですか?
-
西島
-
チームが一緒なので、同じ現場で仕事をしていますが、知識量がすごくて頼れる先輩です!
-
畑
-
現場が違うので一緒に仕事はしていないですが、リーダー制度というのがあって、その面談の中で何でも聞いてもらっている存在です。
-リーダー制度って何ですか?
-
畑
-
2019年から実施されている制度で、クォーターごとにリーダーとの面談の中で、現場の状況(課題や相談事)を共有し、目標を設定する仕組みです。
-
石井
-
多い時はチームメンバー15名のマネジメントを行っていました。
-今の先輩、後輩はどんな関係性なのでしょうか?
-
畑
-
「友達感覚?」というと言い過ぎですが...何でも相談できる存在です。仕事の悩みもそうですが、プライベートの相談にものってもらっています。
-
西島
-
「先輩だから敬え!」みたいなのはまったくないですね!
-
石井
-
本当に対等な関係だと思います。面談ではフラットで何でも話してくれるので、頼ってくれているんだなという感じはしますね!
-そんなフラットな雰囲気の中で、エンジニアが成長できる環境はどうやって形成されるのでしょうか?
-
石井
-
評価と少し関連しますが、面談で目標を設定して、それに対してやる気を持って自発的に取り組む人が多いので、結果レベルアップします!
-
西島
-
強制されていない、というのが大きいですね!例えば、「ここは手伝うから、ここはやってみて!」と強制的ではないので、自発的に頑張ろうかなという感じになります。
-
畑
-
とりあえずできるところまでやってみよう!できなかったらサポートするね!という感じですね!
THEME 02
新入社員が働きやすい環境づくり
-こういった文化の背景には、入社前から皆さんの将来像が明確にあったからでしょうか?
-
西島
-
全然なかったです!笑
会社説明会で「IT未経験者へのサポートは手厚い」という説明を受けて、「私にも頑張れそう!」と思いました。
-
畑
-
就活を始めた時期が遅かったのですが、就活サイトで「IT×英語」の打ち出しをみて、専門分野が英語だったというのもあって、応募しました。
-明確なビジョンや目標がなくて、これからのことで迷っている方も大丈夫ということですね!
-
畑
-
むしろ、そっちですね!Earth Technologyで学びながら経験を積んで、自分の目指すキャリアを作って行きましょう!という形です。
-
西島
-
私はめちゃくちゃパソコン音痴で、ブラインドタッチもできなくて...まずはそこで躓きました。
-
石井
-
実際そうなんですよね。社員の90%は文系出身で、ITは未経験者がほとんどです。私も以前は英会話教室の運営をしていたので、ITは全くの無知でした。
-経験がなくても、入社後に成長環境がたくさんあるということですか?
-
石井
-
そう思います。ただ、自発性がない人はどんな能力があっても難しいかもしれません。入社後に研修はしっかりやりますが、現場に出てからはコミュニケーション能力が一番重要になるので、受け身の姿勢の方は合わないかもしれません。
-Earth Technologyのエンジニアには様々なキャリアがありますが、どのくらい経験年数を積めば明確になってきますか?
-
畑
-
配属された現場や任せられる業務によって様々だと思います。
-
石井
-
まず、自分の仕事内容や「エンジニアとは」みたいなものが分かるようになるまで、半年くらいかかります。実際に業務をしていくうちに、「結構簡単なものもあるんだな」とか「これは難しい」とか色々あって、イメージが湧くのに2~3年かかります。
-
西島
-
業務内容次第なので、保守運用を幅広くやったり...ネットワーク案件で仕事をしたりしながら得意分野を作るイメージですね。
-
石井
-
もちろん技術面だけなくて、ある程度エンジニアの経験年数を重ねれば、チームをマネジメントするリーダー職にも挑戦することができます。
-技術者だけではなくて、リーダーとして石井さんが意識していることはありますか?
-
石井
-
1から10まで教えないことですかね。その人の自発性を引き出してあげるというか....質問を受けた時に満点の回答をするのではなくて、そこに導くアドバイスや調べ方などを教えるように意識しています。今いる2人にもそうなってほしいですね!
THEME 03
エンジニアに求められるコミュニケーション能力
-社員が増えていく中で、各現場やメンバーの交流はどのように行われますか?
-
畑
-
現場に左右される一方で、メンターメンティーという制度があって、1ヶ月に1回、別の現場で働く先輩と後輩がランダムにコミュニケーションを取る機会があります。
-
石井
-
どんどん組織が大きくなっていく中で、直属の上司だけではなく、幅広くコミュニケーションを取っていくことで、自分の仕事の分野も広がり、仕事で尊敬できる人やスキルを見つけて、どんどん吸収していってほしいと思います。
-
西島
-
私は石井さんを能力的に超えたいと思うことはないですが、対等にみられるようになりたいです。
-目標ということですか?
-
西島
-
そうですね!何をとっても石井さんです。ネットワークの技術とか...自分が知らないことをレクチャーしてくれて、教え方も分かりやすいので自分もいつかこうできたらいいな、と思いますね!
-ありがとうございました!最後に応募者の方へ一言メッセージをお願いします!
-
石井
-
素直に吸収してほしいですね!英語がたくさん話せる方もいれば、ITが部分的に得意な方と...人それぞれだと思いますが、どちらかに偏るのではなくて、謙虚に学ぶ姿勢がとても大事だと思います。
-
畑
-
技術面は入社してからでも何とかなるので、ヒューマンスキルがある方と一緒に働きたいです。
-
西島
-
ITと聞くと、1人で黙々と作業するというイメージをされる方もいると思いますが、インフラ関係だと人とのコミュニケーションが命だったりします。日本語でも英語でも、お客さんと電話やメールでしっかりとやり取りすることが必須なので、そこは大事になってくると思います。
IT×ENGLISHで
新たな喜びを創り出す
ENTRY